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ある大学教授奴隷のマゾ回顧録6

先ほどまでステージに上っていた彼女がボックス席に戻ると、待っていた二人との会話が弾んでいました。
近かったので漏れ聞こえてきました。

『どうだった?』

『すごく愉しかったわ、癖になりそう・・』

『ビックリしたわよ、奴隷クンがすごい悲鳴だったから・・・』

『蝋を近づけすぎだったんじゃない?ショーのモデルさんが壊れちゃうわよ!』

『本当にそうならば止めるはずでしょ?』

『そりゃそうだけどね、フフ、壊しても良いように自分のものを早く見つけないといけないわね』

『そんな人、どこにいるのよ?』

『探す努力をしなきゃダメよ』

『案外、近くにいるかもよお、ウフフ』


彼女たちの会話を聞いて、私の股間は一段と勃起してしまい、すぐには席を立てませんでした。
ズボンの裏地は漏れ出した液でベトベトになっているのがわかりました。

次のショーは11時半からということでしたが、私は股間が落ち着くのを待って帰ることにしました。

私は、その後もなんどかその店を訪ねました。
ショーを何度か見るうちに、ますます実際に奴隷としてお仕えしたいという願望が大きくなる一方でした。

ある大学教授奴隷のマゾ回顧録5

ステージに上がった女性は、ワンピース姿でステージライトに照らされ妖艶な容姿です。
ボディラインが圧倒的でした。

『本当にステージにあがっちゃったわよ、ウフフ』

ボックス席に残る二人の女性は歓声を上げています。


ステージに上がった彼女は、女王様役の女性から、燃える赤い蝋燭を手渡されました。

『やけどをしないように気を付けてください』

女王様役の女性からアドバイスをされていました。

『そろそろいい感じですよ。垂らしてあげてください』

彼女は、少し及び腰ながらも燃える蝋燭を傾けました。

”ヒッ、ヒィーッ、ア、アア・・・”

奴隷の悲鳴が店内に響き渡ります。
それほどに熱い蝋燭なのでしょう。

女王様役の女性は奴隷の股間のあたりを指さして言いました。

『このあたりに垂らすと楽しいですよ』

言われるがまま、拘束された奴隷のペニスに垂らされていきました。

燃え盛る蝋燭からは間断なく熱蝋が垂れ落ちていました。

”ヒ、ヒィーッ、ああ”

ステージに上がった彼女の表情は楽しそうな笑みがたたえられています。

『うるさい!!』

女王様役の女性はそう言うと椅子に拘束された奴隷の太ももにピシャリと鞭を振り下ろしました。

”ギャーッ”

するといっそう大きな悲鳴です。

彼女も上気したムードで蝋燭を奴隷の体に近づけて垂らし続けています。
その都度に奴隷の悲鳴がこだましました。

後ろのボックス席では残る二人の女性客が鑑賞していました。

『悲鳴がすごいわね。あの蝋燭って、そんなに熱いのかしら?』

『近すぎよ・・・あれじゃ奴隷クンも熱くて耐えられないわ!』

『でも楽しそう・・・』

”ヒィーッ”
ステージの奴隷の悲鳴はやみません。

『マゾって熱いのが気持ち良いのかしら?』

『私はわからないわ・・・』

『ウフッ、そうよね、垂らすほうだもんね・・・』

『フフ・・・』

ボックス席の女性の会話が漏れ聞こえてきました。

”ギャアーッ”

『アアン、いい声ね・・・・』

彼女たちは真性のサディストのようです。

奴隷のペニスは赤い蝋燭で塗り固められほとんど見えなくなっていました。

全頭マスク越しに見える奴隷の目は涙目になっていました。

ステージの女王様もモデルの奴隷の肉体の限界に達したと見たのか、ここで止めるように言われました。

『じゃあこの辺で。皆さん、彼女に拍手を!』

彼女は、店内の来店客からの惜しみない拍手に包まれ、再び私の後ろのボックス席へと戻ってきました。

店内の男性客はみな憧憬の眼差しで彼女を見ていました。

ある大学教授奴隷のマゾ回顧録4

しばらくすると、カップルが入店し、ステージの近くの丸テーブルを囲む椅子に座りました。
女性の威厳ある立ち振る舞いから、こちらのカップルはすでに女王様と奴隷の関係にあるように思えました。
私は、SM雑誌に投稿手記でしか存在しない世界が実際にあることを目の当りにして、内心とても興奮していました。

私は、後ろのボックス席にいる3人組の女性客の会話に全霊を傾け耳をそばだてました。
店内の音楽のせいもあり、よく聞き取れませんが、ときおり彼女たちの笑い声が聞き取れます。
緊張したまま時間が過ぎていました。
そして、あたりをふと見回すと全席がいっぱいになっていました。
すると、ステージの真ん中に拘束椅子が裏手から引き出されました。
いよいよショーの開始が近いようです。

一瞬、照明が落ちると、ステージライトが照らされました。
まもなくステージの袖から女王様が現れました。
女王様はアイマスクをつけていました。
片手にはナインテールキャットと呼ばれるバラ鞭を手に、もう片方の手には全頭マスクをつけられた奴隷の首輪とつながるリードを引っ張っていました。

後ろのボックス席から3人組の女性客のサディスティックな笑い声が聞こえます。
私は、ステージに目を奪われ息を呑んでいました。

ショーは、女王様による鞭打ちで始まりました。
熱気が立ち込める店内に乾いた鞭音が響きます。
鞭がしなるたびに奴隷はやや大仰な悲鳴をあげていました。

20発程度の鞭打ちが終わると、奴隷はそのまま開脚スタイルでペニスを露にした格好で椅子に拘束されました。

『そこの3人組の女性のお客さま、蝋燭をやってみませんか?』

ステージの上の女王様が私の後ろのボックス席を陣取る3人組の女性客に向かって言いました。

店内が色めき立ちます。

『えーっ、私は遠慮しとくから。貴女、やってみたら?』

『あら?やってみたいって言っていたじゃないの?』

『そうよ!経験してみないとわからないわよお!』

後ろのボックス席の女性客はお互いに薦めあっていました。

ステージ上の女王様が促します。

『こちらへどうぞ!』

押し出されるように3人組のうちの一人の女性がステージへと上がりました。

『ええーっ、私なの?』

『良いじゃないのよ、もう、覚悟を決めてやってみなよ』

『そうよ、フフフ』

ある大学教授奴隷のマゾ回顧録3

私は、SM雑誌の情報を頼りに、思い切って六本木にSMショーを見にいくことにしました。
そこは会員制の店でSMショーを催していたのですが、初めて訪れるときは食事がのどを通らないほどにとても緊張したことを今も覚えています。
特に看板が出ているわけでもありませんので、最寄の公衆電話から連絡をしました。
電話口に出てきたのでは落ち着いた口調の男性でした。
その男性はこのような受付照会の電話には慣れているようで、とても適切に場所を教えてくれました。

雑居ビルの地下一階で、チャイムを押すと内側から扉が開けられました。
受付の男性は、さきほど電話口に出てきた男性と同一人物と思われ、所定の書類の記入を求められました。
私は、大学で助教授職にありましたが、心配でしたので職業欄には会社員と書きました。

その際に「どちらの方ですか?」と問われたのですが、私は、「東京在住です」と答えました。
実は、Sの趣味なのかMの趣味なのかを尋ねられていたのですが。
今、思うと笑い話ですが、私はそれほどに緊張していたのです。

私はM趣味を持っていると告げると、ちょうどその夜は女王様による調教ショーがあると言われ、私は、そのまま入店しました。
女王様のショーがあるときでも来店客は必ずしもM男性と限らないとも言われました。

一回目のショーは午後9時からということでした。
この店では、お互いのプライバシー保護のため、皆、目元を隠すマスクを着用するルールになっており、店側から渡されたアイマスクを着けて店内に入りました。
店内は大学の小教室程度の広さで、ステージの周りを椅子が置かれた丸テーブルが取り囲み、その後ろにボックスタイプのソファーが配置され、店内に音楽が流れていました。

私は隅のテーブルに座り、アルコールを頼み、ショーの時間が来るのを待つことにしました。
徐々に別のお客も入店し、店内には異様な熱気が充満していました。

しばらくすると、女性が3人組で連れ立って入店してきました。
店内が一気に華やぎます。
3人ともアイマスクを着けており、お顔を拝することはできません。
私は、今日のショーの内容からすれば、彼女たちはSの趣味をお持ちだと想像しました。
今まで長い間、妄想の中だけで存在していたS女性を間近にすると思うと、とても緊張が高まりました。
そして、彼女たちの一挙手一投足に耳をそばだてました。

彼女たちは奥のボックスシートに腰を落ち着けると、飲み物をオーダーしているようです。
この店のシステムを理解しているようで、どうやら初めての来店ではなさそうです。
彼女たちの香水の香りが漂いました。

ある大学教授奴隷のマゾ回顧録2

今も話したとおり、私は思春期の頃から、他人には話すことのできない秘めた性癖を持っていました。
そうです。私はマゾヒストでした。
何かきっかけがあったわけではありません。
そういう意味では生まれながらにマゾになる回路が埋め込まれていたのでしょう。

当時は、今のようにインターネットもありませんでした。
私にとって、SMは妄想するだけで心の中で秘めた淫靡な世界でした。
美しい女性に虐げられることを妄想しては喜び、そして果てる日々を長く過ごしました。

私にとってSM雑誌は普通の書店では買いづらく、神田の古本屋などで物色していました。
しかしSM雑誌といえばほとんどがS男性を対象にした雑誌のつくりでしたので、私のようなマゾヒストは海外のマゾ雑誌の広告などを目を凝らして眺め、遠く憧れていました。

そのうち、SMコレクターという雑誌が出版されるようになって、比較的M男性向けの小説やイラストも挿入されていたこともあって愛読しました。
特に春川ナミオ氏のイラストとともに書かれていたマゾ絵物語は何度も読み返していました。

その後、Mビデオが発売されるようになり、すぐに購入するようになりました。
美芸会の立花玲子女王様、トランプ社の北川繚子女王様は眩しく、ビデオテープが擦り切れるほどに何度も繰り返し視聴しました。

そのうちにM男性向けの専門誌が発売されるようになり、当時発売されていた「スレイブ通信」の読者投稿体験記などは何度も読み返したものです。

こうして秘めた妄想は徐々に実際にお仕えしたい願望へと変わっていきました。
プロフィール

n101号

Author:n101号
過去に、何十匹もの奴隷たちを飼育されてきた素晴らしいS女性であるNaomi様に隷従するようになってはや7年が経過しています。
奴隷コードはN101号と付されました。先月、とうとうNaomi女王様の専属奴隷宣告書を交付していただきました。

Naomi女王様は常に美しく圧倒的に支配的でいらっしゃいます。

その間、私の体力は衰える一方ですがマゾの隷従精神は高まる一方です。

完全に専属奴隷として仕込まれ、Naomi女王様の愉悦が自分自身の喜びと感じる奴隷精神に改造されてしまいました。Naomi女王様の奴隷ランクは「豚奴隷」ランクということで最下層の奴隷としてランクされています。

ここでNaomi女王様がお気に召した女権支配の画像を記録することを主として、折に触れて調教記録なども記録していきます。

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