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ある大学教授奴隷のマゾ回顧録4

しばらくすると、カップルが入店し、ステージの近くの丸テーブルを囲む椅子に座りました。
女性の威厳ある立ち振る舞いから、こちらのカップルはすでに女王様と奴隷の関係にあるように思えました。
私は、SM雑誌に投稿手記でしか存在しない世界が実際にあることを目の当りにして、内心とても興奮していました。

私は、後ろのボックス席にいる3人組の女性客の会話に全霊を傾け耳をそばだてました。
店内の音楽のせいもあり、よく聞き取れませんが、ときおり彼女たちの笑い声が聞き取れます。
緊張したまま時間が過ぎていました。
そして、あたりをふと見回すと全席がいっぱいになっていました。
すると、ステージの真ん中に拘束椅子が裏手から引き出されました。
いよいよショーの開始が近いようです。

一瞬、照明が落ちると、ステージライトが照らされました。
まもなくステージの袖から女王様が現れました。
女王様はアイマスクをつけていました。
片手にはナインテールキャットと呼ばれるバラ鞭を手に、もう片方の手には全頭マスクをつけられた奴隷の首輪とつながるリードを引っ張っていました。

後ろのボックス席から3人組の女性客のサディスティックな笑い声が聞こえます。
私は、ステージに目を奪われ息を呑んでいました。

ショーは、女王様による鞭打ちで始まりました。
熱気が立ち込める店内に乾いた鞭音が響きます。
鞭がしなるたびに奴隷はやや大仰な悲鳴をあげていました。

20発程度の鞭打ちが終わると、奴隷はそのまま開脚スタイルでペニスを露にした格好で椅子に拘束されました。

『そこの3人組の女性のお客さま、蝋燭をやってみませんか?』

ステージの上の女王様が私の後ろのボックス席を陣取る3人組の女性客に向かって言いました。

店内が色めき立ちます。

『えーっ、私は遠慮しとくから。貴女、やってみたら?』

『あら?やってみたいって言っていたじゃないの?』

『そうよ!経験してみないとわからないわよお!』

後ろのボックス席の女性客はお互いに薦めあっていました。

ステージ上の女王様が促します。

『こちらへどうぞ!』

押し出されるように3人組のうちの一人の女性がステージへと上がりました。

『ええーっ、私なの?』

『良いじゃないのよ、もう、覚悟を決めてやってみなよ』

『そうよ、フフフ』

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プロフィール

n101号

Author:n101号
過去に、何十匹もの奴隷たちを飼育されてきた素晴らしいS女性であるNaomi様に隷従するようになってはや7年が経過しています。
奴隷コードはN101号と付されました。先月、とうとうNaomi女王様の専属奴隷宣告書を交付していただきました。

Naomi女王様は常に美しく圧倒的に支配的でいらっしゃいます。

その間、私の体力は衰える一方ですがマゾの隷従精神は高まる一方です。

完全に専属奴隷として仕込まれ、Naomi女王様の愉悦が自分自身の喜びと感じる奴隷精神に改造されてしまいました。Naomi女王様の奴隷ランクは「豚奴隷」ランクということで最下層の奴隷としてランクされています。

ここでNaomi女王様がお気に召した女権支配の画像を記録することを主として、折に触れて調教記録なども記録していきます。

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