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ある大学教授奴隷のマゾ回顧録3

私は、SM雑誌の情報を頼りに、思い切って六本木にSMショーを見にいくことにしました。
そこは会員制の店でSMショーを催していたのですが、初めて訪れるときは食事がのどを通らないほどにとても緊張したことを今も覚えています。
特に看板が出ているわけでもありませんので、最寄の公衆電話から連絡をしました。
電話口に出てきたのでは落ち着いた口調の男性でした。
その男性はこのような受付照会の電話には慣れているようで、とても適切に場所を教えてくれました。

雑居ビルの地下一階で、チャイムを押すと内側から扉が開けられました。
受付の男性は、さきほど電話口に出てきた男性と同一人物と思われ、所定の書類の記入を求められました。
私は、大学で助教授職にありましたが、心配でしたので職業欄には会社員と書きました。

その際に「どちらの方ですか?」と問われたのですが、私は、「東京在住です」と答えました。
実は、Sの趣味なのかMの趣味なのかを尋ねられていたのですが。
今、思うと笑い話ですが、私はそれほどに緊張していたのです。

私はM趣味を持っていると告げると、ちょうどその夜は女王様による調教ショーがあると言われ、私は、そのまま入店しました。
女王様のショーがあるときでも来店客は必ずしもM男性と限らないとも言われました。

一回目のショーは午後9時からということでした。
この店では、お互いのプライバシー保護のため、皆、目元を隠すマスクを着用するルールになっており、店側から渡されたアイマスクを着けて店内に入りました。
店内は大学の小教室程度の広さで、ステージの周りを椅子が置かれた丸テーブルが取り囲み、その後ろにボックスタイプのソファーが配置され、店内に音楽が流れていました。

私は隅のテーブルに座り、アルコールを頼み、ショーの時間が来るのを待つことにしました。
徐々に別のお客も入店し、店内には異様な熱気が充満していました。

しばらくすると、女性が3人組で連れ立って入店してきました。
店内が一気に華やぎます。
3人ともアイマスクを着けており、お顔を拝することはできません。
私は、今日のショーの内容からすれば、彼女たちはSの趣味をお持ちだと想像しました。
今まで長い間、妄想の中だけで存在していたS女性を間近にすると思うと、とても緊張が高まりました。
そして、彼女たちの一挙手一投足に耳をそばだてました。

彼女たちは奥のボックスシートに腰を落ち着けると、飲み物をオーダーしているようです。
この店のシステムを理解しているようで、どうやら初めての来店ではなさそうです。
彼女たちの香水の香りが漂いました。

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プロフィール

n101号

Author:n101号
過去に、何十匹もの奴隷たちを飼育されてきた素晴らしいS女性であるNaomi様に隷従するようになってはや7年が経過しています。
奴隷コードはN101号と付されました。先月、とうとうNaomi女王様の専属奴隷宣告書を交付していただきました。

Naomi女王様は常に美しく圧倒的に支配的でいらっしゃいます。

その間、私の体力は衰える一方ですがマゾの隷従精神は高まる一方です。

完全に専属奴隷として仕込まれ、Naomi女王様の愉悦が自分自身の喜びと感じる奴隷精神に改造されてしまいました。Naomi女王様の奴隷ランクは「豚奴隷」ランクということで最下層の奴隷としてランクされています。

ここでNaomi女王様がお気に召した女権支配の画像を記録することを主として、折に触れて調教記録なども記録していきます。

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